秋丸 裕司(あきまる ひろし)
博士(医学)。分子生物学/分子遺伝学的手法による基礎研究を行った後、再生医療(ベンチャー、研究機関での細胞治療)や国の難治性疾患政策事業の支援(帳票作成、データベース構築・運用など)の実務マネージメントを行ってきた。
・骨髄CD34陽性細胞(血管前駆細胞)を用いた虚血疾患への治療及び機能解析
・ヒトiPS細胞の加齢黄斑変性症への臨床試験
・指定難病の診断にかかる臨床調査個人票作成と指定難病患者データベース構築、データ登録、データ利活用
・パーソナルヘルスレコード(PHR)アプリ開発
田畑 寿晃(たばた としあき)
博士(理学)
JT生命誌研究館でポスドク後、バイオベンチャー企業(ディナベック)にて、遺伝子治療製剤の研究開発に従事。その後、鳥取県産業振興機構のバイオインキュベーション施設にてベンチャー企業の育成事業に従事。
再びIDファーマ(旧ディナベック)に戻り、研究開発部門の管理業務に従事し、2023年に退職。
2024年4月より現職。
半田 孝幸(はんだ たかゆき)
長年、地方銀行勤務。支店長・本部室長(地方創生部門)を歴任。営業店では個人・企業の資金調達を通じて成長支援を実施。地方創生部門では、創業支援、販路拡大、M&Aに従事。
鳥海 亙(とりうみ わたる)
東京大学博士課程終了後、国内大手製薬企業において非臨床研究に23年間従事。その後、製薬協ICHプロジェクトGene Therapy Discussion Groupのトピックリーダーの経験を生かし、先端医療の研究開発コンサルタント会社にてアカデミアや海外ベンチャーの腫瘍溶解性ウイルスや免疫細胞療法等の開発支援(非臨床、CMC、規制当局対応)を行う。核酸創薬ベンチャーの研究開発担当取締役を経て、2021年12月に自ら設立した一般社団法人福岡疾病予防管理センター代表理事を務める。
藤田 和博(ふじた かずひろ)
アメリカ、ヨーロッパの外資企業(医療、バイオ)を経て、産業技術総合研究所アドバイサー及びベンチャー創業。2014年4月よりバイオ産業振興プロデューサ、2019年4月より現職。
長根 寿陽(ながね としはる)
バイオベンチャー社長や製薬会社の新規事業責任者など新規事業の立上げや海外事業に従事。佐賀大学招聘教授、九州大学大学院研究員などを歴任。産学官連携事業も多数経験。
大内田 昭信(おおうちだ あきのぶ)
長年、製薬企業勤務。研究開発部門で医薬品の安全性(基礎)を担当後、日本製薬協の研究開発委員会や地域イノベーション戦略支援プログラムなどで活動。複数のバイオベンチャーの医薬品開発を支援活動。
柿野 賢一(かきの けんいち)
九州大学農学部卒、九州大学大学院医学研究院、資格:実験動物技術者、博士(医学)。2001年より健康栄養評価センター 代表。 九州経済産業局・九州地域バイオクラスター推進協議会の専属講師、(公財)食流機構「機能性表示食品セミナー・相談会」専属講師 、自治体では福岡県の機能性食品開発相談窓口事業担当 専門家・バイオ産業創出事業アドバイザーをはじめ、宮城県、栃木県、熊本県、島根県 、岡山県などの各産業技術センターのアドバイザーを歴任。自治体や大学・公的研究機関との機能性表示支援のための連携体制構築の実績多数。
冠 和宏(かんむり かずひろ)
25年以上、国内外で医薬品開発の経験あり。薬事・臨床開発戦略策定・治験オペレーションとバランスのよいコンサルティングが可能。
下村 俊泰(しもむら としやす)
大鵬薬品のCVC(大鵬イノベーションズ)の代表/マネージングパートナー。外資製薬会社で創薬研究に従事後、2009年から大鵬薬品に勤務。創薬研究、早期臨床開発、ベンチャー投資、創薬企画、経営企画、ポートフォリオ戦略を担当。ベンチャー投資は、2016年から3年間、米国シリコンバレーに拠点を置く大鵬薬品のCVC(Taiho Ventures, LLC)の設立時メンバーとして欧米中心に実務を経験。
福岡バイオコミュニティ推進会議は、研究開発支援、ベンチャー育成・支援、地域間連携、人材育成・人材確保などに取り組んでおります。
是非、ご入会を検討ください。